「人」は、感じて動く 理屈で動かない
~「感動」という言葉があっても「理動」という言葉はない~
インキュベーション事業や産学連携事業をやっていると、よく「A社とB社が組めばいい製品ができるのに」「○○大学と連携すれば、面白いことができる」「安い家賃でオフィスを貸せば、起業者がたくさん育つ」などと 言われることがある。
理屈はその通りである。しかし現場に携わる者として、そうそう理屈どおりにことが進むものではない。
あくまでも事業を行うのは「人」である。
もしA社とB社の連携を促進するのであれば、現実にはA社の○○社長とB社の○○社長同士のウマが合わなければ、前に進まないのだ。
A社と○○大学の連携という前に A社○○製造部長○○さんとと○○大学 ○○教授がお互いに信頼関係を結んでいる という状況を作らなければ、絶対に進まないし、信頼関係がないまま進めていけば、必ず形だけに終わり、「会議のための会議」「連携のための連携」に終わってしまう。
事業同士 技術同士 は絶対に連携できない。 すべて血の通った人間同士 感情を持った人間同士が行うのだ。
「よし 一緒にやりましょう」「お互いに力をあわせて頑張りましょう!」という関係が一番大切である。「人は理屈では動かない 感じた通りに動く」
「人」に気づいてもらうこと そして感じて動いてもらうことを心がける必要がある。そのためには、IM自らが感性を磨き、感じる心を持つことが必要だと思う。
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コメント
良い表題ですね。本当に何をするにも「人」ありきですね。私も肝に銘じておきます。
投稿: 笹 | 2007年3月30日 (金) 12時22分